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アクロス・文化学び塾 最後の朝鮮通信使
2016.8.11 10:33 更新
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朝鮮通信使は、朝鮮国王が国書や進物をもって足利将軍・徳川将軍に派遣した公式の外交使節で、江戸時代に計12回来日しました。しかし、通信使を迎える幕府や諸藩の経費は膨大で大きな問題となっていきました。朝鮮国との交渉の末、文化8年(1811)朝鮮通信使は対馬で迎える事になりました。この講座では、その当時の姿を名護屋城博物館所蔵、初公開の宗家文書や、草場佩川(くさばはいせん)の対馬日記を通して、日朝交流の実像に迫ります。
講師:廣瀬雄一(佐賀県立名護屋城博物館 学芸員)
◆関連展覧会◆
名護屋城博物館テーマ展「朝鮮通信使と九州―最後の朝鮮通信使―」
2016年8月5日(金)~9月25日(日)まで佐賀県立名護屋城博物館にて開催
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※イベントは終了しました
期間・時間 2016年9月3日(土)
14:00~15:30
会場 アクロス福岡2階セミナー室2 住所 福岡市中央区天神1-1-1 GoogleMaps
料金 500円(当日徴収) サイトURL http://www.acros.or.jp/r_culture/r_event_detail.php?event_id=8650 主催 佐賀県立名護屋城博物館、(公財)アクロス福岡 問い合わせ アクロス福岡文化観光情報ひろば TEL:092-725-9100