美術・写真
息を呑む繊細美 切り絵アート展
2018.4.4 15:01 更新
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切り絵美術の最高峰 福岡に初上陸!!人々は古くから紙を切り貼りし、窓辺や壁を飾り、生活空間を満たしてきました。紙を使ったこうした文化はそれぞれの国や自然、歴史の中で熟成され、個性豊かな独自の切り絵文化として成長しました。「切り絵」には「切り紙」「影絵」など多彩なジャンルがあり、未だにその定義・技法が確立されていません。しかし、定義されていないということは、無限の可能性もあるということです。今では「切り絵」という概念を超えた独創的で魅力あふれる作品が数多く誕生しています。
本展では、切り絵専門の美術館である「富士川・切り絵の森美術館」(山梨県身延町)の全面的な協力のもと、日本を代表する切り絵作家11名の作品110点を紹介します。作家それぞれが独自の感性と手法を駆使し、その作品は観る人を一瞬にして異空間に導きます。“究極のカミワザ”を心行くまでお楽しみください。
※画像1 倪瑞良「薔薇色の季節」1999年
※画像2 蒼山日菜「ヴォルテール」2009年
※画像3 筑紫ゆうな「無題」2016年
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※イベントは終了しました
期間・時間 2018年4月20日(金) ~ 2018年6月3日(日)
10:00~18:00(入場は17:30まで)
毎週月曜日休館
※ただし、4月30日(月・休)は開館会場 福岡県立美術館 住所 福岡市中央区天神5-2-1(須崎公園内) GoogleMaps
料金 一般1,200円
高大生800円
小中生500円
65歳以上の方は1,000円サイトURL http://fukuoka-kenbi.jp/exhibition/2018/kenbi9479.html 主催 福岡県立美術館、毎日新聞社、RKB毎日放送 問い合わせ TEL 092-715-3551
FAX 092-715-3552
(福岡県立美術館)