文芸・文学
アクロス・文化学び塾 遥かなる山 ― 発見された風景美
2016.5.6 14:33 更新
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明治後期、西欧のリアリズムによって描かれた風景画が誕生する頃、ほとんど未知の世界だった日本アルプスの高峰の壮大な風景が発見され始めました。大下藤次郎、丸山晩霞、吉田博、足立源一郎たちは、実際に登山を行い、そこで目にする山の地形・地質・植生などを描写し、発見されつつあった山の風景美の表現を追求していきました。この講座では、明治後期から昭和前期までの「山」を描いた作品を紹介しながら、その変遷をたどるとともに、山の魅力の原点を絵画の世界から振り返ります。
講師:斎藤郁夫(山口県立美術館 副館長)
◆関連展覧会◆
山の日制定記念「遥かなる山 ― 発見された風景美」
2016年5月26日(木)~7月3日(日)まで山口県立美術館にて開催
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※イベントは終了しました
期間・時間 2016年6月4日(土)
14:00 ~ 15:30
会場 アクロス福岡2階セミナー室2 住所 福岡市中央区天神1-1-1 GoogleMaps
料金 受講料:500円(講座当日にお支払いください) サイトURL http://www.acros.or.jp/r_culture/r_event_detail.php?event_id=8454 主催 (公財)アクロス福岡、山口県立美術館 問い合わせ アクロス福岡文化観光情報ひろば TEL:092-725-9100