演劇 文芸・文学 その他
あなたもできる創作ワークショップ「奴国の丘の歌物語~なりきり弥生人でtankaを詠もう!~」
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弥生ロマンに思いを馳せて―身近に楽しめる文学「短歌(tanka)」と創作の魅力を体験しよう!
弥生時代の倭人の国「奴国」の中心地だったとも言われる春日市。
その時代、この地で暮らしていた人々が、どんなことを感じながら、どんな人生を歩んでいたか、想像したことはありますか?
「弥生人も恋をしていたのかな?」「親子の感動の物語があったかも!」etc..
当時の人々の物語を自由に想像・創作しながら、その気持ちになりきって「現代短歌」を詠むワークショップです。Twitterでも『#tanka』などのハッシュタグで密かにブームとなった「短歌」は、限られた文字数の中で、目にした情景やありのままの気持ちを表現することのできる、手軽で身近な文学です。
「難しそう」「敷居が高そう」というイメージを持っている方でも大丈夫!
劇作家・演出家である講師が、ことば遊びの感覚で手軽に楽しめる、はじめての「短歌(tanka)」づくりをサポートします。お話づくりの好きなお子様から、歴史や文学好きの大人の方、
短歌を趣味としている方や、今まで短歌に触れる機会のなかった方々も、
ちょっと変わった視点から、創作や文学の魅力にふれてみましょう!▼講座内容▼
【第1回】フィールドワーク
弥生時代の遺跡や貴重な文化財が数多く保管されている『奴国の丘歴史資料館・公園』を見学・散策して、弥生時代の人々の生活や文化を学びます。フィールドワークを通して印象に残った風景を写真に撮り、それをもとに、当時の人々の物語を自由に想像します。【第2回】ワークショップ①
それぞれで考えてきた物語をみんなに披露します。みんなが考えた物語から、簡単なことば遊びの手法を用いながら短歌を詠んでいきます。【第3回】ワークショップ②・発表
弥生人になりきって、完成した短歌作品を発表します!▼講師▼
田坂 哲郎(劇作家・演出家・俳優/非・売れ線系ビーナス主宰)
福岡を拠点に活動する劇団「非・売れ線系ビーナス」主宰。歌人・笹井宏之の短歌をモチーフとしたラジオドラマ「些細なうた」がNHK オーディオドラマ選奨佳作受賞。福岡、つくば、札幌の三都市をツアーした「些細なうた」が2017年度北海道戯曲賞最終候補に残る。テンポのいい会話と独特のユーモアで社会のマイナー=非・売れ線な人や場所にスポットを当てる作風が幅広い年齢に支持されている。福岡を舞台に軍用基地問題を扱った「そう遠くない」では、沖縄を含む九州4都市をまわった。最近では謎解きイベントの仕掛人としても活動している。
▼開催・募集概要▼
■開催日程:平成30年
【第1回】10月27日(土)14:00~16:00
【第2回】11月11日(土)14:00~16:00
【第3回】11月17日(土)14:30~15:30 ※全3回通し講座■対象:小学4年生~大人まで
※原則、全講座に参加可能な方
※小学生は要保護者同伴■定員:10名 ※応募多数の場合は抽選
■持ち物:デジタルカメラ、スマートフォンなど写真撮影ができるもの
※第1回のみ■申込方法:募集チラシに付属の申込用紙または専用申込フォームから申し込み
※詳しくは下記URLをご覧ください。 -
※募集は終了しました
募集期間 2018年9月1日(土) ~ 2018年10月19日(金)
会場 【第1回】奴国の丘歴史資料館・歴史公園 【第2・3回】春日市ふれあい文化センター 住所 【第1回】春日市岡本3-57 【第2・3回】春日市大谷6-24 GoogleMaps
料金 参加費 2,000円(3回通し) チラシのダウンロード サイトURL https://www.kasuga-fureai.jp/event/9240/ 主催 春日市ふれあい文化センター 問い合わせ 春日市ふれあい文化センター
TEL:092-584-3366