美術・写真 その他

cafe grandpa × TAC「甲斐哲哉 蒼い記憶 竹田展」

甲斐哲哉は、大分県竹田市生まれの美術家/陶芸家です。18歳まで竹田市で過ごし、その後、ロサンゼルスやニューヨークなどUSA、東京都内での活動を経て、昨年6月より竹田市地域おこし協力隊としてTSG竹田総合学院を拠点に、作品制作や教育機関や地域団体でのワークショップを精力的に行っています。
本展は2015年4月東京都国分寺市にあるくるみギャラリーで、10代までの竹田市で過ごした記憶をテーマに行った展覧会「甲斐哲哉 蒼い記憶」展をベースに、TAKETA ART CULTURE 2015のテーマである「衣食住」「暮らし」をあらたに盛り込み、会場であるcafe garandpaの場所性に合わせて竹田展として再構成したものです。版画やアクリルの平面作品および陶芸を中心とした展示を予定しています。
会場の、明治時代からある築150年になる古民家をリノベーションリノベーションしたcafe grandpaは竹田市立図書館のすぐ近くです。ぜひ飲み物を飲みながら、竹田時間に身を任せ、ゆっくり作品をお楽しみいただければ幸いです。

■作家プロフィール:甲斐哲哉(かい てつや)
大分県竹田市生まれ。九州産業大学芸術学部卒業後、東京版画研究所にてリトグラフを学ぶ。小林画廊、ルナミ画廊その他多くの個展やグループ展に出展。1992年陶芸を始め「陶夢工房」を主宰。2014年6月より竹田市地域おこし協力隊として竹田市にて制作。

■cafe grandpa(カフェ グランパ)とは?
主宰する西田稔彦の祖父が習字教室として使っていた、明治時代からある築150年の空き家をリノベーションしてできた週末オープンのカフェギャラリー。竹田近郊のオーガニック野菜を中心にしたランチが楽しめるほか、竹田の食、文化を発信するワークショップも開催しています。
http://www.toshihikonishida.com/contents/grandpa/grandpatop.html

■TAKETA ART CULTURE(竹田アートカルチャー:[略]TAC)とは?
「竹田だから、できること」をテーマに、美術ユニット・オレクトロニカが2011年10月に初開催し、毎年秋に開催しているアート・クラフト×竹田市城下町まち歩きフェスティバル。5回めとなるTAKETA ART CULTURE 2015は、9月12日(土)～10月3日(土)の土日祝、全10日間、ゲストアーティストに木村崇人(滞在制作/作品展示)と中村好文(講演会[10/3])を迎え開催予定。
本企画は、「『クリエイティブ』が竹田市城下町にできること」をテーマに、毎年秋に実施するフェスティバル形式の企画の会期外に展開するシリーズを「× TAC」とし実施する初めての試みです。
http://www.taketaartculture.com/


※イベントは終了しました

期間・時間	2015年6月6日(土) ～ 2015年6月28日(日) 11:00～17:00 会期:2015年6月6日(土)、7日(日)、14日(日)、20日(土)、21日(日)、28日(日) 【全6日間】 ※「甲斐cafe」:6日(土)、20日(土) ※作家は会期中在廊予定です。
会場	cafe grandpa
住所	大分県大字竹田1958番地 GoogleMaps 竹田市立図書館すぐ近く
料金	1ドリンクオーダー制 ※飲み物と一緒に作品と空間をゆっくりお楽しみください。
サイトURL	http://www.taketaartculture.com/
主催	cafe grandpa、TAKETA ART CULTURE(竹田アートカルチャー実行委員会)
問い合わせ	E-mail: taketaartculture@gmail.com