美術・写真 その他 beyond2020
特別展「侍~もののふの美の系譜~」
2019.6.21 13:14 更新
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平安時代に発生した侍(武士/もののふ)は、軍事的な力量をたくわえ、幕府を開き、公家に代わって長く日本の社会を構築する担い手となりました。そして、戦闘を職能とする侍(武士)を象徴するのが、戦場における晴れ姿である甲冑と、その魂ともいわれる刀剣です。武士が身にまとった甲冑・刀剣をはじめとする日本古来の武具は、単なる「戦いのための道具」の枠を越え、各時代における美術工芸品の粋であり、精神性を反映した美術品にまで昇華しました。日本文化の象徴として、海外においても高い評価を得ています。
本展覧会では、武士が勃興した平安時代中期(11世紀)から桃山時代(17世紀初頭)にいたる、約600年間にわたる甲冑・刀剣等の優品約150点を一堂に展観します。戦場における実用のなかで研ぎ澄まされてきた甲冑・刀剣の歴史的な進化を紹介します。 -
※イベントは終了しました
期間・時間 2019年9月7日(土) ~ 2019年11月4日(月)
開館時間9:30~17:30(入館は17:00まで)
会場 福岡市博物館 住所 福岡市早良区百道浜3丁目1番1号 GoogleMaps
料金 当日券:一般1,500円,高大生900円
前売・団体割引:一般1,300円,高大生700円チラシのダウンロード 主催 福岡市博物館、株式会社読売新聞西部本社、株式会社福岡放送、チケットぴあ九州株式会社、ラブエフエム国際放送株式会社 問い合わせ 0928455011