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第56回福岡市民芸術祭オープニングイベント「線香花火」
2019.6.21 14:33 更新
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300年続く日本の伝統文化「線香花火」。その儚く美しい線香花火の世界観を「現代サーカス」と「日本伝統芸能」のアーティストが言葉をつかわない“ノンバーバル”演出で舞台化に挑戦し、第55回福岡市民芸術祭オープニングイベントで大好評を得ました。再演を望む声にお応えし、今年はさらにバージョンアップ!
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▼出演
谷口界(アクロバット)、ハチロウ(ジャグリング)、米澤一平(タップダンス)、茉莉花(コント―ション)、望月ゆうさく(ディアボロ)、宮窪研(炎舞)、平井美玖(バトントワリング)、高取優耶(椅子倒立)、藤間純六珠(日本舞踊)、中島美紀(書道)、森永基木(津軽三味線)、みやざき都(筝)、山崎箜山(尺八)、坂口のどか(囃子)、西尾麻衣子(ヴァイオリン)、月岡翔生子(ピアノ)
▼嬉野温泉 和多屋別荘
舞台「線香花火」は、佐賀県嬉野市にある日本旅館「和多屋別荘」の催事「箱庭の芸術祭」で、2017年に創作されました。サーカスと伝統芸能のアーティストが季節に合わせた様々な演目を創作し、旅館敷地内の日本庭園を舞台に定期的に上演しています。昨年第55回でのオープニングイベントで、初めて舞台上演されました全国で3社しか製造しておらず、今や希少な存在となった国産の線香花火。筒井時正玩具花火製造所は、福岡県みやま市で伝統の光を守り続けています。近年ではBEAMSやauとタイアップした線香花火を製造するなど、その魅力を様々なアプローチで発信しています。線香花火に使われる火薬はわずか0.08g。100分の1gの増減で燃え方は異なり、刻一刻と表情を変える姿は人の一生にも例えられます。本作はそんな筒井時正玩具花火製造所がつくりだす線香花火の世界観にインスピレーションを受けて創作されました。福岡市民会館の開館を機に昭和39年(1964年)に総合的な芸術祭として誕生しました。音楽・美術・演劇・伝統芸能・文芸など多彩な行事が市内各所で実施されます。福岡市民の文化芸術活動の発表の場、交流の場として、10月~12月に開催しています。 -
※イベントは終了しました
期間・時間 2019年9月29日(日)
16時開演(15時30分開場)
会場 福岡市民会館 大ホール 住所 福岡市中央区天神5丁目1-23 GoogleMaps
●西鉄バス「福岡市民会館」下車徒歩すぐ「市民会館南口」下車、徒歩4分
●地下鉄天神駅より徒歩約15分
●西鉄福岡(天神)駅より徒歩約17分料金 6月29日(土)10:00~ 一般発売開始
S席(1階・2階):1,500円、A席(3階席):1,000円
U-18:1,000円(18歳以下)
※全席指定・税込
※推奨年齢5歳以上。
※18歳以下は当日要年齢確認。小学生以下は保護者の同伴が必要です。
※車椅子スペース(要予約・定員有)
料金:S席またはU-18料金(付添者1名まで無料)
申込:7月1日以降財団092-263-6265へチケット取扱 ●インプレサリオON-LINEチケット(要事前登録・登録料無料)
●チケットぴあ【Pコード:493-590】0570-02-9999
●ローソンチケット【Lコード:83325】0570-084-008主催 【主催】福岡市民芸術祭実行委員会、福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団
【共催】RKB毎日放送
【協力】嬉野温泉 和多屋別荘、筒井時正玩具花火製造所
【企画制作】(公財)福岡市文化芸術振興財団、株式会社インプレサリオエンターテインメント
beyond2020認証事業問い合わせ (公財)福岡市文化芸術振興財団 TEL:092-263-6265(平日10時~17時)